プロジェクト概要
斐伊川の河口、淡水と海水の入り混じる汽水の湖、宍道湖・中海では、ラムサール条約への登録を前にして、自然との共生を目指した賢明な利用(ワイズユース)の議論が始まっています。湖の豊かな恵みを将来の世代に引き継ぐためにには、まず2つの湖の過去を知り、そして未来に向けて再生を図らなければなりません。私たちのプロジェクトでは、生態学、工学、地球化学、分析化学、水文学など、様々な分野の20名の専門家の協働により、2つの湖の再生に向けての科学的なアプローチを開始しました。
研究組織
プロジェクトリーダー: 國井秀伸 (汽水域研究センター)---Team No.
研究推進担当者: 相崎守弘 (生物資源科学部)---5
石賀裕明 (総合理工学部)---3
大島朗伸 (生物資源科学部)---2
奥村 稔 (総合理工学部)---5
倉田健悟 (汽水域研究センター)---1
桑原智之 (生物資源科学部)---2
古津年章 (総合理工学部)---1
佐藤利夫 (生物資源科学部)---2
三瓶良和 (総合理工学部)---3
清家 泰 (総合理工学部)---5
瀬戸浩二 (汽水域研究センター)---1
武田育郎 (生物資源科学部)---4
野中資博 (生物資源科学部)---2
野村律夫 (教育学部)---1
堀之内正博(汽水域研究センター)---1
増永二之 (生物資源科学部)---3
松本一郎 (教育学部)---4
森 也寸志(生物資源科学部)---4
山口啓子 (生物資源科学部)---1
研究成果
(1) 生態系モニタリングチーム
(2) 水質浄化用高機能材料開発チーム
(3) 底質活用チーム
(4) 流域統合管理法開発チーム
(5) 水環境評価と住民参加プロセス検討チーム
2007/ 4/ 3 | 本庄水域に関する討論会が開かれました |